使徒の働きメッセージ65「神の計画の求め方」使徒の働き21:1~14
1 私たちは彼らと別れて出帆し、コスに直航し、翌日ロドスに着き、そこからパタラに渡った。
2 そこにはフェニキヤ行きの船があったので、それに乗って出帆した。
3 やがてキプロスが見えて来たが、それを左にして、シリヤに向かって航海を続け、ツロに上陸した。ここで船荷を降ろすことになっていたからである。
4 私たちは弟子たちを見つけ出して、そこに七日間滞在した。彼らは、御霊に示されて、エルサレムに上らぬようにと、しきりにパウロに忠告した。
5 しかし、滞在の日数が尽きると、私たちはそこを出て、旅を続けることにした。彼らはみな、妻や子どももいっしょに、町はずれまで私たちを送って来た。そして、ともに海岸にひざまずいて祈ってから、私たちは互いに別れを告げた。
6 それから私たちは船に乗り込み、彼らは家へ帰って行った。
7 私たちはツロからの航海を終えて、トレマイに着いた。そこの兄弟たちにあいさつをして、彼らのところに一日滞在した。
8 翌日そこを立って、カイザリヤに着き、あの七人のひとりである伝道者ピリポの家に入って、そこに滞在した。
9 この人には、預言する四人の未婚の娘がいた。
10 幾日かそこに滞在していると、アガボという預言者がユダヤから下って来た。
11 彼は私たちのところに来て、パウロの帯を取り、自分の両手と両足を縛って、「『この帯の持ち主は、エルサレムでユダヤ人に、こんなふうに縛られ、異邦人の手に渡される』と聖霊がお告げになっています」と言った。
12 私たちはこれを聞いて、土地の人たちといっしょになって、パウロに、エルサレムには上らないよう頼んだ。
13 するとパウロは、「あなたがたは、泣いたり、私の心をくじいたりして、いったい何をしているのですか。私は、主イエスの御名のためなら、エルサレムで縛られることばかりでえなく、死ぬことさえも覚悟しています」と答えた。
14 彼が聞き入れようとしないので、私たちは、「主のみこころのままに」と言って、黙ってしまった。
箴言16:9「人は心に自分の道を思い巡らす。しかし、その人の歩みを確かなものにするのは主である。 」
1.志を与える
ピリピ2:13「神は、みこころのままに、あなたがたのうちに働いて
志を立てさせ、事を行なわせてくださるのです。」
2.神の栄光を表しているか
イザヤ43:7「私の名で呼ばれるすべての者は、わたしの栄光のために、わたしがこれを創造し、これを形造り、これを造った。」
エペソ2:10「私たちは神の作品であって、良い行ないをするためにキリスト・イエスにあって造られたのです。 神は、私たちが良い行ないに歩むように、その良い行ないをもあらかじめ備えてくださったのです。」
3.助言も受け入れるべき
箴言15:22「密議をこらさなければ、計画は破れ、多くの助言者によって、成功する。」
箴言24:6「あなたはすぐれた指揮のもとに戦いを交え、多くの助言者によって勝利を得る。」
4.みことば を通して
株式会社サンビルダー 杣浩二さん
詩篇119:97「どんなにか私は、あなたのみおしえを愛していることでしょう。これが一日中、私の思いとなっています。」
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