「13のパウロ書簡②」
7.エペソ人への手紙 宛先:エペソ 執筆年代:AD60〜61(57〜62)年ごろ 執筆場所:第1回目ローマの牢獄 8.ピリピ人への手紙 宛先:エペソ 執筆年代:AD60〜61(〜64)年ごろ 執筆場所:第1回目ローマの牢獄 9.コロサイ人への手紙 宛先:コロサイ 執筆年代:AD60〜61(〜64)年ごろ 執筆場所:第1回目ローマの牢獄 10ピレモンへの手紙 宛先:ピレモン(個人) 執筆年代:AD60〜61(〜64)年ごろ 執筆場所:第1回目ローマの牢獄 11.1テモテへの手紙第1 宛先:テモテ(個人) 執筆年代:AD63〜67年ごろ 執筆場所: ピリピ(第1回目、第2回目牢獄の間) 12.テトスへの手紙 宛先:テトス(個人) 執筆年代:AD63〜67年ごろ 執筆場所:ピリピ(第1回目、第2回目牢獄の間) 13.テモテへの手紙第2 宛先:テモテ(個人) 執筆年代:AD67〜68年ごろ 執筆場所:第2回目ローマの牢獄 2コリント5:17「だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。」 マタイ22:37〜40「そこで、イエスは彼に言われた。「『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。』これがたいせつな第一の戒めです。『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』という第二の戒めも、それと同じようにたいせつです。律法全体と預言者とが、この二つの戒めにかかっているのです。」 https://www.youtube.com/watch?v=Giu49cfOLk4&t=8s MESSAGES TO LISTEN 毎週のメッセージを簡単に聞ける! Apple Podcast & Spotify
「13のパウロ書簡①」
1.ガラテヤ人への手紙 宛先:ガラテヤ 執筆年代:AD48(〜58)年ごろ 執筆場所:アンテオケ 2.テサロニケの人への手紙 第1 宛先:テサロニケ 執筆年代:AD51(50〜52)年ごろ 執筆場所:コリント 3.テサロニケの人への手紙 第2 宛先:テサロニケ 執筆年代:AD52(50〜52)年ごろ 執筆場所:コリント マタイ4:4イエスは答えて言われた。「『人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる』と書いてある。」 4.コリント人への手紙 第1 宛先:コリント 執筆年代:AD55(53〜57)年ごろ 執筆場所:エペソ 5.コリント人への手紙 第2 宛先:コリント 執筆年代:AD57(54〜57)年ごろ 執筆場所:ピリピ 6.ローマ人への手紙 宛先:ローマ 執筆年代:AD57(55〜58)年ごろ 執筆場所:コリント ローマ8:38〜39私はこう確信しています。死も、いのちも、御使いも、権威ある者も、今あるものも、後に来るものも、力ある者も、高さも、深さも、そのほかのどんな被造物も、私たちの主キリスト・イエスにある神の愛から私たちを引き離すことはできません」 https://www.youtube.com/watch?v=adqFomfOUkc MESSAGES TO LISTEN 毎週のメッセージを簡単に聞ける! Apple Podcast & Spotify
使徒の働きメッセージ82「ローマ到着」使徒の働き28:16~31
16 私たちがローマに入ると、パウロは番兵付きで自分だけの家に住むことが許された。17 三日の後、パウロはユダヤ人のおもだった人たちを呼び集め、彼らが集まったときに、こう言った。「兄弟たち。私は、私の国民に対しても、先祖の習慣に対しても、何一つそむくことはしていないのに、エルサレムで囚人としてローマ人の手に渡されました。18 ローマ人は私を取り調べましたが、私を死刑にする理由が何もなかったので、私を釈放しようと思ったのです。19 ところが、ユダヤ人たちが反対したため、私はやむなくカイザルに上訴しました。それは、私の同胞を訴えようとしたのではありません。20 このようなわけで、私は、あなたがたに会ってお話ししようと思い、お招きしました。私はイスラエルの望みのためにこの鎖につながれているのです。」21 すると、彼らはこう言った。「私たちは、あなたのことについて、ユダヤから何の知らせも受けておりません。また、当地に来た兄弟たちの中で、あなたについて悪いことを告げたり、話したりした者はおりません。22 私たちは、あなたが考えておられることを、直接あなたから聞くのがよいと思っています。この宗派については、至る所で非難があることを私たちは知っているからです。」23 そこで、彼らは、日を定めて、さらに大ぜいでパウロの宿にやって来た。彼は朝から晩まで語り続けた。神の国のことをあかしし、また、モーセの律法と預言者たちの書によって、イエスのことについて彼らを説得しようとした。24 ある人々は彼の語ることを信じたが、ある人々は信じようとしなかった。25 こうして、彼らは、お互いの意見が一致せずに帰りかけたので、パウロは一言、次のように言った。「聖霊が預言者イザヤを通してあなたがたの父祖たちに語ったことは、まさにそのとおりでした。26 『この民のところに行って、告げよ。あなたがたは確かに聞きはするが、決して悟らない。確かに見てはいるが、決してわからない。27 この民の心は鈍くなり、その耳は遠く、その目はつぶっているからである。それは、彼らがその目で見、その耳で聞き、その心で悟って、立ち返り、わたしにいやされることのないためである。』28 ですから、承知しておいてください。神のこの救いは、異邦人に送られました。彼らは、耳を傾けるでしょう。」29 (ある写本には)彼がこれらのことを話し終えると、ユダヤ人たちは互いに激しく論じ合いながら、帰って行った。30 こうしてパウロは満二年の間、自費で借りた家に住み、たずねて来る人たちをみな迎えて、31 大胆に、少しも妨げられることなく、神の国を宣べ伝え、主イエス・キリストのことを教えた。 ローマ1:10「いつも祈りのたびごとに、神のみこころによって、何とかして、今度はついに道が開かれて、あなた方のところに行けるようにと願っています。」 1.時が良くても悪くても福音を語る ピリピ4:22「聖徒たち全員が、そして特に、カイザルの家に属する人々が、よろしくと言っています。」 使徒1:8「しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」 2テモテ4:2「みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。寛容を尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい。」 2.使徒の働き=聖霊の働き ガラテヤ5:16「私は言います。御霊によって歩みなさい。そうすれば、肉の欲望を満たすことは決してありません。」 コーリー・テン・ブームの赦し イザヤ40:30〜31「若者も疲れ、たゆみ、若い男もつまずき倒れる。しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように翼をかって上ることができる。走ってもたゆまず、歩いても疲れない。」 https://www.youtube.com/watch?v=yljKCN2g0U4&t=1921s MESSAGES TO LISTEN 毎週のメッセージを簡単に聞ける! Apple Podcast & Spotify
使徒の働きメッセージ81「この旅で学ぶべきこと」使徒の働き28:1~15
1 こうして救われてから、私たちは、ここがマルタと呼ばれる島であることを知った。2 島の人々は私たちに非常に親切にしてくれた。おりから雨が降りだして寒かったので、彼らは火をたいて私たちみなをもてなしてくれた。3 パウロがひとかかえの柴をたばねて火にくべると、熱気のために、一匹のまむしがはい出して来て、彼の手に取りついた。4 島の人々は、この生き物がパウロの手から下がっているのを見て、「この人はきっと人殺しだ。海からはのがれたが、正義の女神はこの人を生かしてはおかないのだ」と互いに話し合った。5 しかし、パウロは、その生き物を火の中に振り落として、何の害も受けなかった。6 島の人々は、彼が今にも、はれ上がって来るか、または、倒れて急死するだろうと待っていた。しかし、いくら待っても、彼に少しも変わった様子が見えないので、彼らは考えを変えて、「この人は神さまだ」と言いだした。7 さて、その場所の近くに、島の首長でポプリオという人の領地があった。彼はそこに私たちを招待して、三日間手厚くもてなしてくれた。8 たまたまポプリオの父が、熱病と下痢とで床に着いていた。そこでパウロは、その人のもとに行き、祈ってから、彼の上に手を置いて直してやった。9 このことがあってから、島のほかの病人たちも来て、直してもらった。10 それで彼らは、私たちを非常に尊敬し、私たちが出帆するときには、私たちに必要な品々を用意してくれた。11 三か月後に、私たちは、この島で冬を過ごしていた、船首にデオスクロイの飾りのある、アレキサンドリアの船で出帆した。12 シラクサに寄航して、三日間とどまり、13 そこから回って、レギオンに着いた。一日たつと、南風が吹き始めたので、二日目にはポテオリに入港した。14 ここで、私たちは兄弟たちに会い、勧められるままに彼らのところに七日間滞在した。こうして、私たちはローマに到着した。15 私たちのことを聞いた兄弟たちは、ローマからアピオ・ポロとトレス・タベルネまで出迎えに来てくれた。パウロは彼らに会って、神に感謝し、勇気づけられた。 ローマ8:28「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。」 1.偉大な技を持って偉大な神を知る ヨシュア1:9「わたしはあなたに命じたではないか。強くあれ。雄々しくあれ。恐れてはならない。おののいてはならない。あなたの神、主が、あなたの行く所どこにでも、あなたとともにあるからである。」 南米ジャングルでのいやし奇跡 2.互いに支え合い励まし合うべき 1テサロニケ5:11「ですから、あなたがたは、今しているとおり、互いに励まし合い、互いに徳を高め合いなさい。」 マザーテレサ「あなたの手は愛の手」 https://youtu.be/HeQ2eK3Hk9k MESSAGES TO LISTEN 毎週のメッセージを簡単に聞ける! Apple Podcast & Spotify
使徒の働きメッセージ80「彷徨う船の中で」使徒の働き27:27~44
27 十四日目の夜になって、私たちがアドリヤ海を漂っていると、真夜中ごろ、水夫たちは、どこかの陸地に近づいたように感じた。28 水の深さを測ってみると、四十メートルほどであることがわかった。少し進んでまた測ると、三十メートルほどであった。29 どこかで暗礁に乗り上げはしないかと心配して、ともから四つの錨を投げおろし、夜が明けるのを待った。30 ところが、水夫たちは船から逃げだそうとして、へさきから錨を降ろすように見せかけて、小舟を海に降ろしていたので、31 パウロは百人隊長や兵士たちに、「あの人たちが船にとどまっていなければ、あなたがたも助かりません」と言った。32 そこで兵士たちは、小舟の綱を断ち切って、そのまま流れ去るのに任せた。33 ついに夜の明けかけたころ、パウロは、一同に食事をとることを勧めて、こう言った。「あなたがたは待ちに待って、きょうまで何も食べずに過ごして、十四日になります。34 ですから、私はあなたがたに、食事をとることを勧めます。これであなたがたは助かることになるのです。あなたがたの頭から髪一筋も失われることはありません。」35 こう言って、彼はパンを取り、一同の前で神に感謝をささげてから、それを裂いて食べ始めた。36 そこで一同も元気づけられ、みなが食事を取った。37 船にいた私たちは全部で二百七十六人であった。38 十分食べてから、彼らは麦を海に投げ捨てて、船を軽くした。39 夜が明けると、どこの陸地かわからないが、砂浜のある入江が目に留まったので、できれば、そこに船を乗り入れようということになった。40 錨を切って、海に捨て、同時にかじ綱を解き、風に前の帆を上げて、砂浜に向かって進んで行った。41 ところが、潮流の流れ合う浅瀬に乗り上げて、船を座礁させてしまった。へさきはめり込んで動かなくなり、ともは激しい波に打たれて破れ始めた。42 兵士たちは、囚人たちがだれも泳いで逃げないように、殺してしまおうと相談した。43 しかし百人隊長は、パウロをあくまで助けようと思って、その計画を押さえ、泳げる者がまず海に飛び込んで陸に上がるように、44 それから残りの者は、板切れや、その他の、船にある物につかまって行くように命じた。こうして、彼らはみな、無事に陸に上がった。 1神と共にある指導者(リーダー) Chick-fil-A創業テゥレット・キャシー(Truett Cathy) マタイ6:33「だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。」 2神がともに働いてくださる 詩篇35:1〜2「主よ。私と争う者と争い、私と戦う者と戦ってください。盾と大盾とを手に取って、私を助けに、立ち上がってください。」 何より大切な枕 アドニラム・ジャドソン 二つのしかし https://www.youtube.com/watch?v=3vE7WRrxOXs&t=1094s MESSAGES TO LISTEN 毎週のメッセージを簡単に聞ける! Apple Podcast & Spotify
使徒の働きメッセージ79「嵐を乗り越える」使徒の働き27:9~26
9 かなりの日数が経過しており、断食の季節もすでに過ぎていたため、もう航海は危険であったので、パウロは人々に注意して、10 「皆さん、この航海では、きっと、積荷や船体だけではなく、私たちの生命にも、危害と大きな損失が及ぶと、私は考えます」と言った。11 しかし百人隊長は、パウロのことばよりも、航海士や船長のほうを信用した。12 また、この港が冬を過ごすのに適していなかったので、大多数の者の意見は、ここを出帆して、できれば何とかして、南西と北西とに面しているクレテの港ピニクスまで行って、そこで冬を過ごしたいということになった。13 おりから、穏やかな南風が吹いて来ると、人々はこの時とばかり錨を上げて、クレテの海岸に沿って航行した。14 ところが、まもなくユーラクロンという暴風が陸から吹きおろして来て、15 船はそれに巻き込まれ、風に逆らって進むことができないので、しかたなく吹き流されるままにした。16 しかしクラウダという小さな島の陰に入ったので、ようやくのことで小舟を処置することができた。17 小舟を船に引き上げ、備え綱で船体を巻いた。また、スルテスの浅瀬に乗り上げるのを恐れて、船具をはずして流れるに任せた。18 私たちは暴風に激しく翻弄されていたので、翌日、人々は積荷を捨て始め、19 三日目には、自分の手で船具までも投げ捨てた。20 太陽も星も見えない日が幾日も続き、激しい暴風が吹きまくるので、私たちが助かる最後の望みも今や絶たれようとしていた。21 だれも長いこと食事をとらなかったが、そのときパウロが彼らの中に立って、こう言った。「皆さん。あなたがたは私の忠告を聞き入れて、クレテを出帆しなかったら、こんな危害や損失をこうむらなくて済んだのです。22 しかし、今、お勧めします。元気を出しなさい。あなたがたのうち、いのちを失う者はひとりもありません。失われるのは船だけです。23 昨夜、私の主で、私の仕えている神の御使いが、私の前に立って、24 こう言いました。『恐れてはいけません。パウロ。あなたは必ずカイザルの前に立ちます。そして神はあなたと同船している人々をみな、あなたにお与えになったのです。』25 ですから、皆さん。元気を出しなさい。すべて私に告げられたとおりになると、私は神によって信じています。26 私たちは必ず、どこかの島に打ち上げられます。」 1.この世の声と神の声 使徒の働き19:21「御霊の示しにより」、21:4「御霊に示されて」 16:6「御霊が禁じた」 ヨハネ10:27「わたしの羊はわたしの声を聞き分けます。またわたしは彼らを知っています。そして彼らはわたしについて来ます。」 2.神の声に聞き従う 詩篇19:7「主のみおしえは完全で、 たましいを生き返らせ、主のあかしは確かで、 わきまえのない者を賢くする。」 申命記30:14「まことに、 みことばは、 あなたのごく身近にあり、 あなたの口にあり、 あなたの心にあって、 あなたはこれを行うことができる。」 100年の一度の歌手と呼ばれた、ゴスペルシンガー:マリアン・アンダーソン https://www.youtube.com/watch?v=RsfolIciQRc&t=1533s MESSAGES TO LISTEN 毎週のメッセージを簡単に聞ける! Apple Podcast & Spotify
使徒の働きメッセージ78「人生の中で吹く風」使徒の働き27:1~8
1 さて、私たちが船でイタリヤへ行くことが決まったとき、パウロと、ほかの数人の囚人は、ユリアスという親衛隊の百人隊長に引き渡された。2 私たちは、アジヤの沿岸の各地に寄港して行くアドラミテオの船に乗り込んで出帆した。テサロニケのマケドニヤ人アリスタルコも同行した。3 翌日、シドンに入港した。ユリアスはパウロを親切に取り扱い、友人たちのところへ行って、もてなしを受けることを許した。4 そこから出帆したが、向かい風なので、キプロスの島陰を航行した。5 そしてキリキヤとパンフリヤの沖を航行して、ルキヤのミラに入港した。6 そこに、イタリヤへ行くアレキサンドリヤの船があったので、百人隊長は私たちをそれに乗り込ませた。7 幾日かの間、船の進みはおそく、ようやくのことでクニドの沖に着いたが、風のためにそれ以上進むことができず、サルモネ沖のクレテの島陰を航行し、8 その岸に沿って進みながら、ようやく、良い港と呼ばれる所に着いた。その近くにラサヤの町があった。 1.試練は私たちを成長させる 植物に必要なのは光と水、そしてもう一つは? 1コリント10:13「あなたがたの会った試練はみな人の知らないものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを、耐えられないほどの試練に会わせることはなさいません。むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えてくださいます。」 ローマ5:3〜5「そればかりではなく、患難さえも喜んでいます。それは、患難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと知っているからです。この希望は失望に終わることがありません。なぜなら、私たちに与えられた聖霊によって、神の愛が私たちの心に注がれているからです」 2.試練の中で支え合う 1コリント12:26〜27「もし一つの部分が苦しめば、すべての部分がともに苦しみ、もし一つの部分が尊ばれれば、すべての部分がともに喜ぶのです。 あなたがたはキリストのからだであって、ひとりひとりは各器官なのです。」 箴言17:17「 友はどんなときにも愛するものだ。兄弟は苦しみを分け合うために生まれる。」 3.試練を通して神に近づく 詩篇50:15「悩みの日にわたしを呼べ、わたしはあなたを助け、あなたはわたしをあがめるであろう。」 アメリカ人の詩人アニー・ジョンソン・フリント 「神さまが約束されたのは」 神は私たちの人生に いつでも青い空や花の咲き乱れる道は 約束されなかった いつでも晴れている空や 悲しみや痛みのない日々も 約束されなかった 苦しみや誘惑や悲哀を味わうことはない とは言われなかった 重荷や心配とは無縁だ とも言われなかった 広く滑らかな道は 約束されなかった すべて順調でガイドを必要としない旅も 山も岩も坂も深い川もない旅も 約束されなかった しかし神は約束された その日その日を生きる力 骨折り仕事のあとの憩い 足元を照らしてくれる道の光 試練の中の恵み 天上から差し伸べられる助けの御手 尽きることのないあわれみと絶えることのない愛を・・・ https://www.youtube.com/watch?v=lxifMtCTrC0 MESSAGES TO LISTEN 毎週のメッセージを簡単に聞ける! Apple Podcast & Spotify
使徒の働きメッセージ77「私のようになってください」使徒の働き26:19~32
19 こういうわけで、アグリッパ王よ、私は、この天からの啓示にそむかず、20 ダマスコにいる人々をはじめエルサレムにいる人々に、またユダヤの全地方に、さらに異邦人にまで、悔い改めて神に立ち返り、悔い改めにふさわしい行いをするようにと宣べ伝えて来たのです。21 そのために、ユダヤ人たちは私を宮の中で捕らえ、殺そうとしたのです。22 こうして、私はこの日に至るまで神の助けを受け、堅く立って、小さい者にもあかしをしているのです。そして、預言者たちやモーセが後に起こるはずだと語ったこと以外は何も話しませんでした。23 すなわち、キリストは苦しみを受けること、また、死者の中から復活によって、この民と異邦人とに最初に光を宣べ伝える、ということです。」24 パウロがこのように弁明していると、フェストが大声で、「気が狂っているぞ。パウロ。博学があなたの気を狂わせている」と言った。25 するとパウロは次のように言った。「フェスト閣下。気は狂っておりません。私は、まじめな真理のことばを話しています。26 王はこれらのことをよく知っておられるので、王に対して私は率直に申し上げているのです。これらのことは片隅で起こった出来事ではありませんから、そのうちの一つでも王の目に留まらなかったものはないと信じます。27 アグリッパ王。あなたは預言者を信じておられますか。もちろん信じておられると思います。」28 するとアグリッパはパウロに、「あなたは、わずかなことばで、私をキリスト者にしようとしている」と言った。29 パウロはこう答えた。「ことばが少なかろうと、多かろうと、私が神に願うことは、あなたばかりでなく、きょう私の話を聞いている人がみな、この鎖は別として、私のようになってくださることです。」30 ここで王と総督とベルニケ、および同席の人々が立ち上がった。31 彼らは退場してから、互いに話し合って言った。「あの人は、死や投獄に相当することは何もしていない。」32 またアグリッパはフェストに、「この人は、もしカイザルに上訴しなかったら、釈放されていたであろうに」と言った。 1.みことばを神の啓示として受け取る マタイ13:8「別の種は良い地に落ちて、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍の実を結んだ。」 2.イエスキリストの死と復活について 「イエスの復活に対する批判」吉田小児科医院の吉田勝先生の見解 ①イエスは仮死状態で、死んでいなかったという説。 ②イエスの弟子たちは、死んだイエスの幻を見たという説。 ③弟子がイエスの死体を盗んで、イエスは復活したとうそを語ったという説。 ④復活はすべて弟子の創作という説。 マタイ18:3「言われた。「まことに、あながたがに告げます。あなたがたも悔い改めて子どもたちのようにならない限り、決して天の御国には、入れません」 3.あなたはこの恵みをどう受け取るか? 黙示録3:20「見よ。わたしは、戸の外に立ってたたく。だれでも、わたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしは、彼のところに入って、彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする。」 ヨハネ14:6「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。 https://www.youtube.com/watch?v=KOje0tSKyEI MESSAGES TO LISTEN 毎週のメッセージを簡単に聞ける! Apple Podcast & Spotify
使徒の働きメッセージ76「希望の計画」使徒の働き26:1~18
1 すると、アグリッパがパウロに、「あなたは、自分の言い分を申し述べてよろしい」と言った。そこでパウロは、手を差し伸べて弁明し始めた。2 「アグリッパ王。私がユダヤ人に訴えられているすべてのことについて、きょう、あなたの前で弁明できることを、幸いに存じます。3 特に、あなたがユダヤ人の慣習や問題に精通しておられるからです。どうか、私の申し上げることを、忍耐をもってお聞きくださるよう、お願いいたします。4 では申し述べますが、私が最初から私の国民の中で、またエルサレムにおいて過ごした若いときからの生活ぶりは、すべてのユダヤ人の知っているところです。5 彼らは以前から私を知っていますので、証言するつもりならできることですが、私は、私たちの宗教の最も厳格な派に従って、パリサイ人として生活してまいりました。6 そして今、神が私たちの父祖たちに約束されたものを待ち望んでいることで、私は裁判を受けているのです。7 私たちの十二部族は、夜も昼も熱心に神に仕えながら、その約束のものを得たいと望んでおります。王よ。私は、この希望のためにユダヤ人から訴えられているのです。8 神が死者をよみがえらせるということを、あなたがたは、なぜ信じがたいこととされるのでしょうか。9 以前は、私自身も、ナザレ人イエスの名に強硬に敵対すべきだと考えていました。10 そして、それをエルサレムで実行しました。祭司長たちから権限を授けられた私は、多くの聖徒たちを牢に入れ、彼らが殺されるときには、それに賛成の票を投じました。11 また、すべての会堂で、しばしば彼らを罰しては、強いて御名をけがすことばを言わせようとし、彼らに対する激しい怒りに燃えて、ついには国外の町々にまで彼らを追跡して行きました。12 このようにして、私は祭司長たちから権限と委任を受けて、ダマスコへ出かけて行きますと、13 その途中、正午ごろ、王よ。私は天からの光を見ました。それは太陽よりも明るく輝いて、私と同行者たちとの回りを照らしたのです。14 私たちはみな地に倒れましたが、そのとき声があって、ヘブル語で私にこう言うのが聞こえました。『サウロ、サウロ。なぜわたしを迫害するのか。とげのついた棒をけるのは、あなたにとって痛いことだ。』15 私が、『主よ。あなたはどなたですか』と言いますと、主がこう言われました。『わたしは、あなたが迫害しているイエスである。16 起き上がって、自分の足で立ちなさい。わたしがあなたに現われたのは、あなたが見たこと、また、これから後わたしがあなたに現れて示そうとすることについて、あなたを奉仕者、また証人に任命するためである。17 わたしは、この民と異邦人との中からあなたを救い出し、彼らのところに遣わす。18 それは彼らの目を開いて、暗やみから光に、サタンの支配から神に立ち返らせ、わたしを信じる信仰によって、彼らの罪の赦しを得させ、聖なるものとされた人々の中にあって御国を受け継がせるためである。』 1.恵みの計画は成し遂げられた イザヤ55:9「天が地よりも高いように、わたしの道は、あなたがたの道よりも高く、わたしの思いは、あなたがたの思いよりも高い。」 詩篇23:1「主は私の羊飼い私は乏しいことはありません。」 2.恵はあなたを追ってくる 詩篇103:8「 主は、あわれみ深く、情け深い。怒るのにおそく、恵み豊かである。」 俳優 水澤心吾さん https://www.youtube.com/watch?v=taTcu3BDnuc&t=29s MESSAGES TO LISTEN 毎週のメッセージを簡単に聞ける! Apple Podcast & Spotify
使徒の働きメッセージ75「試練の中をどう進んでいくか」使徒の働き25:13~27
13 数日たってから、アグリッパ王とベルニケが、フェストに敬意を表するためにカイザリヤに来た。14 ふたりがそこに長く滞在していたので、フェストはパウロの一件を王に持ち出してこう言った。「ペリクスが囚人として残して行ったひとりの男がおります。15 私がエルサレムに行ったとき、祭司たちとユダヤ人の長老たちとが、その男のことを私に訴え出て、罪に定めるように要求しました。16 そのとき私は、『被告が、彼を訴えた者の面前で訴えに対して弁明する機会を与えられないで、そのまま引き渡されるということはローマの慣例ではない』と答えておきました。17 そういうわけで、訴える者たちがここに集まったとき、私は時を移さず、その翌日、裁判の席に着いて、その男を出廷させました。18 訴えた者たちは立ち上がりましたが、私が予期していたような犯罪についての訴えは何一つ申し立てませんでした。19 ただ、彼と言い争っている点は、彼ら自身の宗教に関することであり、また、死んでしまったイエスという者のことで、そのイエスが生きているとパウロは主張しているのでした。20 このような問題をどう取り調べたらよいか、私には見当がつかないので、彼に『エルサレムに上り、そこで、この事件について裁判を受けたいのか』と尋ねたところが、21 パウロは、皇帝の判決を受けるまで保護してほしいと願い出たので、彼をカイザルのもとに送る時まで守っておくように、命じておきました。」22 すると、アグリッパがフェストに、「私も、その男の話を聞きたいものです」と言ったので、フェストは、「では、明日お聞きください」と言った。23 こういうわけで、翌日、アグリッパとベルニケは、大いに威儀を整えて到着し、千人隊長たちや市の首脳者たちにつき添われて講堂に入った。そのとき、フェストの命令によってパウロが連れて来られた。24 そこで、フェストはこう言った。「アグリッパ王、ならびに、ここに同席の方々、ご覧ください。ユダヤ人がこぞって、一刻も生かしてはおけないと呼ばわり、エルサレムでも、ここでも、私に訴えて来たのは、この人のことです。25 私としては、彼は死に当たることは何一つしていないと思います。しかし、彼自身が皇帝に上訴しましたので、彼をそちらに送ることに決めました。26 ところが、彼について、わが君に書き送るべき確かな事がらが一つもないのです。それで皆さんの前に、わけてもアグリッパ王よ、あなたの前に、彼を連れてまいりました。取り調べをしてみたら、何か書き送るべきことが得られましょう。27 囚人を送るのに、その訴えの個条を示さないのは、理に合わないと思うのです。」 ローマ8:28「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。」 1.ヘロデ・アグリッパ二世:ヘロデ・アグリッパ1世の息子、ヘロデ大王の孫 2.神は全てを知っておられる エレミヤ1:5「『わたしは、あなたを胎内に形造る前から、あなたを知り、あなたが腹から出る前から、あなたを聖別し、あなたを国々への預言者と定めていた。』」 詩篇139:13〜16「それはあなたが私の内臓を造り、母の胎のうちで私を組み立てられたからです。私は感謝します。あなたは私に、奇しいことをなさって恐ろしいほどです。私のたましいは、それをよく知っています。私がひそかに造られ、地の深い所で仕組まれたとき、私の骨組みはあなたに隠れてはいませんでした。あなたの目は胎児の私を見られ、あなたの書物にすべてが、書きしるされました。私のために作られた日々が、しかも、その一日もないうちに。」 3小さなことに忠実な人 ルカ16:10「小さい事に忠実な人は、大きいことにも忠実であり、小さい事に不忠実な人は、大きい事にも不忠実です。」 勝間としをさん 『幸せ』幸せは、いろんな形でいっぱいあって、でもその幸せとボクの描いている幸せと同じとは限らない。ボクの願う幸せは、ボクも幸せと思えて、そばにいるキミもキミもキミも、同じように幸せと思えるなら最高なんだけどな。 『ボクの鎧』時に逆風もあって、でも僕の敵はその逆風ではなく、また周りの何者でもなく、只々僕の中の臆する弱さなんだ。でも、その弱さを認めることこそ、最大の鎧となるってキミがボクの背後から囁いたんだよね。そうあの時ね。 https://www.youtube.com/watch?v=gWwgRcfRsH4&t=1s MESSAGES TO LISTEN 毎週のメッセージを簡単に聞ける! Apple Podcast & Spotify